想定外を減らしたい!ダイワハウスの戸建てレビュー(デメリット編)
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ダイワハウスの戸建てに興味があります。ダイワハウスの良いところは話を聞くことが多いのですが、逆に残念なポイントがあれば教えてほしいです。

 
→こういった悩みに答えていきます!

本記事の内容

 
本記事の信頼性


この記事を書いている僕は、ダイワハウスの戸建てに住んで約5年です。

 
ダイワハウスに興味がある人にとって、「本当にいい事だけ」なのか気になりますよね。

実は実際に5年間住んで分かったことは、事前に心づもりをしておいた方が良いものがあるってことです。

この記事では僕がダイワハウス契約時に思っていたことと、現実との差分が大きかった部分を紹介したいと思います。

ちなみに、この記事は2個1企画になっています。実際に住んで良かった部分は「後から後悔しない!ダイワハウスの戸建てレビュー(メリット編)にて整理してますので、合わせて読んでくださればと思います。

 
この記事は理想ばかり思い描いて失敗しないように、あえてマイナス面を整理しています。

その点だけ認識してもらって、読み進めてください。

【ダイワハウスに接点がない人限定】

ダイワハウスには建物価格の割引を受けられる紹介制度があります。

ただ、まだダイワハウスに接点が無い人限定の特典です。

» 大和ハウスの紹介制度でカタログギフトと3%割引をGETする方法

もし、これに当てはまる場合は合わせて上の記事も読んでみてください。

【結論】ダイワハウスにだって100%の完璧は無い

先に結論を書くと、どんな大企業のダイワハウスの家でも気になることは出てくるてことです。

特に僕が今日、紹介したい事例は次のとおりです。

<この記事で伝えたいこと>
①壁紙は汚れる・剥がれる
②5年後から大和リビングに引き継がれる
③夏は2階がめっちゃ暑い
④冬は吹き抜けが寒い

 
まずは、すぐ目付きやすい内装(壁紙)に関して触れたいと思います。

その次に、契約年数を重ねるうちにダイワハウス工業からリノベを担当している大和ハウスリフォームに担当が変わることをお伝えします。

最後に、ダイワハウスは断熱性・気密性が高いってキーワードからの陥りやすい先入観についてシェアしたいと思います。

【デメリット1】壁紙は汚れる・剥がれる

どんなハウスメーカーで家を建てても、壁紙は消耗品だと思ったほうが良いと思います。

なぜなら、我が家は約5年で次のような箇所が要所要所にあるからです。

<角部分での壁紙のすり減り>

→これは日々生活の中で、子供が手すり代わりに持つことが要因になっていそうです。

<壁紙の剥がれ>

→これは、子供が遊ぶ中で壁に足をかけたりする中でめくれ上がった壁紙を、また別の時につまんでしまって剥がれました。

<壁紙の汚れ>

→これは、納戸でレジャー用品を壁紙に接して保管していたため、気がついたら壁紙が変色していました。

こういった感じで、壁紙は消耗品と思っておいたほうが良いと思います。

ちなみに僕は壁紙の境目の浮きについては、専用のローラーでコロコロすることで目立たなくしています。

【デメリット2】5年後から大和ハウスリフォームに引き継がれる

れは契約時に記憶がないのですが、5年目を堺に点検を担当する会社が大和ハウスリフォームに引き継ぎされます。

インターホンが鳴ったのでいつも通り玄関に出ると、全く知らない人がいたので驚いたのが記憶に新しいです。

とはいえ、点検やサービスのレベルが落ちるとかは一切ありませんので安心してください。

 
その時の点検の様子は記事にしてあるので、興味があれば見てみてください。

» 【ダイワハウス】5年目点検の内容とは【外回り中心です】 

最後に、ダイワハウスの気密性に関する内容を紹介したいと思います。

【デメリット3】夏は2階がめっちゃ暑い

僕はダイワハウスを検討している際に「断熱性・気密性に優れている」と聞いていました。

これを受けて思っていたことは次の通り。

<僕が商談時に思っていたこと>
・エアコンをかける時間が少なくて済むのかな
・日中でも涼しいのかな

 
ただ、正直ベースだと、夏場の2階は「暑いです」

どれぐらい暑いかというと、8月の快晴の日で次のような感じです。

<温度計(19:00頃)>

この状況は我が家だけなのかな?とも考えましたが、近所&大和ファミリークラブの掲示板にも同様の声が上がっていました。

なので、「気密性が高い=クーラーボックス」のように想像してしまうと、ギャップが大きくなってしまいます。

ちなみに僕も、気密性が高いとエアコンの使用が減るのかなって思ってましたが、在宅勤務だと9〜22時までフル稼働でエアコンを使っています。

【デメリット4】冬は吹き抜けが寒い

最後に、冬の話です。

冬は冬で寒いです。

特に僕の場合は次のような感じで、寒さを更に感じやすくなる造りなようです。

<我が家の状況>
・抜き抜け階段
・階段の上部には3枚の固定ガラス

 
言葉だけだと分かりづらいので写真の載せます。

<実際の写真>

こんな状況なので、真冬には冷気がすーっと1階に降りてきます。

これも商談の際には想像しなかった事なので、覚えておくと良いと思います。

<参考>寒さ対策
ちなみに、我が家の寒さ対策は次の2つにたどり着きました。

» 【裏技】吹き抜け階段の冷気をL字ロールスクリーンで遮断した事例

» 【ついに発見!】吹き抜けの寒さ対策はアルパカストーブで解決!

どれもこの5年間試行錯誤をする中で見つけた事なので、ぜひ見てみてください。

まとめ

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

この記事ではダイワハウスに住んだ際に気になることについて解説してきました。

商談の際には性能的な話に目が行きがちですが、本来は住んだ後の姿を深く想像する・理解するのが良いと思います。

 
今回はあえて気になる部分に焦点を当てて解説したので、暗い気持ちになったかもです。

ただ、それを上回るメリットがあると僕は思っています。

じゃないと、こんなダイワハウス専用のブログは作りません(笑)

 
この記事はメリット・デメリットでニコイチ記事なのでメリット編もあわせて読んでいただければと思います。

» 後から後悔しない!ダイワハウスの戸建てレビュー(メリット編)

最後にもう一度、「当てはまったらラッキー」な制度の紹介です。

【ダイワハウスに接点がない人限定】

ダイワハウスには建物価格の割引を受けられる紹介制度があります。

ただ、まだダイワハウスに接点が無い人限定の特典です。

» 大和ハウスの紹介制度でカタログギフトと3%割引をGETする方法

もし、これに当てはまる場合は合わせて上の記事も読んでみてください。

 
紹介制度に興味がある人は、どんなものか一度覗いてみてもらえればと思います。

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