
カーポートリクシルSCワイドの施工工事の一部始終に興味があるあなた!
→実際にSCワイドを施行したからこそ分かる一連の流れを教えちゃいます!
カーポートのリクシルSCワイドを購入しようと思っている方にとって、具体的に施工がどのように流れる日が気になりますよね。
なぜなら、私が実際にSCワイドを施行してもらった際に初めから最後まで現場に立ち会ったからです。
この記事では、カーポートSCワイドを設置するために、計測〜はつり〜組み立てなど工事の一連の流れを写真付きで分かりやすく説明します!
ちなみに、エクスショップに写真つきでSCワイド施工事例が載っています。
fa-arrow-right僕もめっちゃ徘徊してたので、気になる方は覗いてみてください。
【STEP1】計測&設置位置の調整

まず初めに、各種長さを計測し、柱の位置を決めていきます。
カーポートの家を家側に寄せるのか境界線によせるのかを職人さんと相談しつつ決めていきます。
今回、私の家は500cm(5m)幅のカーポートに対して幅が499cm(4m99cm)だったようで少しポーチを削る形に。


この時、私は計測段階での1cmって本当に起きるの?なんとかうまいこと帳尻合わせできるのでは?と思っていました。

この瞬間職人さんの技術力って本当にすごいなと感心しました。
【STEP2】はつり工事

次に、はつり工事を行なっていきます。

はつり工事では写真のように土嚢5〜6個の土が出てます。

ざっくり1時間くらいで終わりました。
【STEP3】柱を立てる

はつり工事が終わったら、その穴に柱を立てていきます。


ここでお昼休憩です。
真夏の灼熱地獄だったので、職人さんは各トラックの中で休憩されていました。
【STEP4】柱と間口の柱を繋げる

さて、午後の作業の始まりです。
午前中に建てた4本の柱に間口の支柱をつなげていきます。

この鉄骨の柱に接続する際に冒頭の職人さんが1cm足りないとおっしゃった意味が身をもって理解することができました。
なぜなら、製品自体が鉄骨なので少しずれるだけでもきれいに柱に鉄骨をはめ込むことができないのです。
【STEP5】屋根を取り付ける

カーポートの大枠が完成したら次は天井に屋根をつけていきます。
屋根は写真のように何十枚って細長いアルミ板を重ねるように取り付けていきます。

ちなみに取り付け中の屋根の景色はこちら。

この屋根を取り付けで行くとSCワイドの形に大きく近づきます。

【STEP6】柱をコンクリートで固定

ここまでくれば完成まであと少し。

個人的に既存のコンクリートの傾斜に合わせて流し込んだコンクリートを馴染ませてくださっている部分に非常に感激しました。
【STEP7】柱カバーの取り付け

SCワイドは雨戸が柱と一体化しているので、そのカバーと柱の足元に排水口を取り付けします。

冒頭に説明したように我が家では間口が1センチ足りず玄関のポーチに食い込ませる形にしました。


【STEP8】後片付け

これが最後の作業です。
柱を削る際に出た金属片やカーポートの屋根の板を挟んでいた緩衝材等工事の際に出たゴミをきれいに片付けていきます。

完成!!
夕方18:00頃、やっと完成しました!!
設置前の写真がこちら↓
<カーポート設置前>

そして、設置後の写真がこちら↓
<設置後>

だいぶ見た目の印象が変わりましたが、天井の色を家の外壁に使われている金具の色を合わせているので良い感じの調和が取れました。
完成直後の写真が上記ですが、まさかの30分後には突然のゲリラ豪雨にあいました。。


→そして結果的に、全く問題ありませんでした。
まとめ

最後まで読んでくださりありがとうございます。
今回初めから最後まで立ち会いさせていただきましたが、職人さんの技術力が非常に重要な作業だと感じました。

なので、あなたが今後SCワイドを施行する場合には業者選びを念入りに行うことをオススメします。
そういった意味で以下サイトをよく使っていたので、載せておきます。
fa-arrow-right僕もめっちゃ徘徊してたので、気になる方は覗いてみてください。