【完全初心者】石膏ボードのパテ塗りに必要な準備物4個を解説
当ページの商品リンクにはプロモーションが含まれます
石膏ボードのパテ埋めに挑戦したいけど、具体的に何を準備したら良いのか分からない!誰か綺麗にまとめてないかな。

 
→こういった悩みに答えていきます!

本記事の内容

 

本記事の信頼性

この記事を書いている私は階段下収納をDIYする中で、壁を作るために石膏ボードのパテ塗り作業を経験しました。

<パテ塗り前>

<パテ塗り後>

今回は石膏ボードのパテ塗りに必要な準備物、選ぶコツ、何に使うのかを解説します。

パテ塗りが初経験の人は「そもそも施工に必要なものって何なの?」と途方に暮れるものですが、実はパテ塗りに必要な道具は意外にシンプルなのです。

実際に、僕はこの記事で紹介する準備物を活用して階段下収納の壁紙を貼る準備を終える事ができました。

この記事で紹介する物を真似して準備することで、完全初心者でも十分な準備をする事ができるようになります。

約3分で読めるので、自分でパテ塗りをしたい方は最後まで読んでください。

準備物の全体像

今回、パテ塗りをする上で必要な準備物は次のとおりです。

<準備物>
・パテ板(表面が金属のほうが、掃除しやすいです。)
・パテベラ
・パテ
» (モノタロウ)タイガーパテ

・ファイバーテープ
» (モノタロウ)ファイバーテープ

 
これらはベターではなくマストなものです。

なぜなら、どれか一個が欠けてもスムーズな作業が行えなくなるからです。

具体的には次のような使い方をします。

<使い方>
・パテ板の上でパテを広げ、水と合わせる
・石膏ボード同士の大きな凹凸はファイバーテープで事前に埋めておく
・出来上がったパテをパテベラを使ってのばす

 

「道具は初心者なので安いやつを選んでおけばいいの?」って疑問を持つ方も多いと思います。

 
確かにそういう意見も分かります。私も実際にそう思っていました。

ただ、道具はこだわったほうが良いと思います。

 
なぜなら、作業する際のスムーズさが変わり、その結果の仕上がりの品質にも影響する可能性があると思うからです。

なので、モノ選びのコツを次から解説していこうと思います。

【準備物1】パテ板:大きめを選ぶ

パテ板はパテを練ると共に、施工の際に手元にパテを持っていくための板です。

表面はツルツルで、裏面は一本の棒が通っていて持ちやすい作りになっています。

商品選びのコツ
・大きめのサイズを選ぶ
・金属製だと掃除しやすい

 
パテ板を選ぶ際にサイズと素材で選択肢があるので悩むと思います。

→ぶっちゃけ、初心者は大判を選んでおくと便利です。

 
なぜなら、パテと水と混ぜるときにパテ板が小さいと水が漏れてしまうからです。

また、素材は金属プレートだとパテヘラがあたっても傷つきにくく、洗い流す際に便利でした。

参考までに私が実際に使用したパテ板のリンクを載せておきます。

【準備物2】パテベラ:150mmを選ぶ

石膏ボードにパテを塗っていくための必需品です。

このパテベラでパテを埋めたり、余分なパテを削ぎ落としたりしていきます。

<商品選びのコツ>
・150mm(5寸)サイズを選ぶと丁度良い
・口コミが良さそうなのを選ぶべし

 

・サイズは150mm(5寸)がメインで十分だと思います。

もし、角が多かったり狭い場所が多い場合は細めのパテベラも追加で揃えると良いかもしれません。

パテベラのしなり具合は、ぶっちゃけオンラインストアだと分からないので、口コミを信じるしか無いです。

僕は階段下収納DIYを通じて何回か商品を試した、極東産機のものにしました。

【準備物3】パテ:上塗り、下塗り兼用を選ぶ

パテは上塗り、下塗りという2度塗りをしなければなりません。

なぜなら、1回目は隣り合う石膏ボードの凹凸を埋め、2回目はパテが乾燥して生まれた微妙な凹みをなだらかにするためです。

商品選びのコツ
・上塗り、下塗り兼用が便利

 

世の中には上塗り用パテ、下塗り用パテが存在します。

ただ、ぶっちゃけ初心者のDIYでは上塗り、下塗り兼用のパテをおすすめします。

 
なぜなら、購入したパテを全部消費しきれないからです。

「上塗り用、下塗り用って専用品があるのに大丈夫なの?」と思われるかもしれません。

 
私もそういった不安がありましたが、実際にパテ塗りをしていると全く問題なかったです。

私は大半のWebサイトを徘徊した上で吉野石膏のタイガーパテにたどり着きました。

Amazonに存在せずモノタロウでGETできる、なかなか希少性があるものでした。

» (モノタロウ)タイガーパテ

口コミが多数存在するので、他の人の意見をチェックしてみてください。

【準備物4】ファイバーテープ:柔らかいものを選ぶ

最後の準備物はファイバーテープです。

ファイバーテープは、石膏ボード同士の隙間を埋める際に役立ちます。

また、凹凸を埋めるだけでなく石膏のボード同士を一体化する効果もあります。

商品選びのコツ
・幅は50mmが便利
・柔らかいものを選ぶ

 

ファイバーテープの購入を検討すると幅と柔らかさが検討要素になってくると思います。

幅は50mmを選んでおくと無難です。

 
なぜなら、石膏ボードの両端はビス打ちしている事が多く、そのビスを含めてファイバーテープで凹凸を塞ぐことができるからです。


「柔らかさなんてインターネット販売ではわからないよう…」って感じる方も多いと思います。

 
確かにそういう意見も分かります。

私もその一人でした。ぶっちゃけ、柔らかさは買ってみないと分からないです。

なので、僕は現存するパテ塗り系のブログやyoutubeを徘徊し、その中で最も声が多かった極東産機のファイバーテープを選びました。

» (モノタロウ)ファイバーテープ

もちろん、施工時もなんの不自由なく使用することができました。

まとめ

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

素人はパテ塗りなんてやったこと無いので、何を準備して良いのか不安になると思います。

私もWEBサイトを調べまくったのを今でも覚えています。

この記事がパテ塗りに挑戦しようとしているあなたの、少しでもお力になれば嬉しいです。

 
最後にこの記事で紹介した準備物を載せておきます。口コミを見ればより一層情報を探し出すことができますよ。

<準備物>
・パテ板(表面が金属のほうが、掃除しやすいです。)
・パテベラ
・パテ
» (モノタロウ)タイガーパテ

・ファイバーテープ
» (モノタロウ)ファイバーテープ

 
今日はこのへんで終わりたいと思います!

記事の更新情報を受け取る方はフォローをお願いします!