間取り設計で考慮すべき収納。厳選6個【収納は十分確保しよう】
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「家づくりを始めるにあたって、事前にある程度の間取りの要件を整理しておきたい!」「ただ、実際に戸建てに住んだことがないのでどんな間取りの考慮を入れておけば良いのか分からない…」

家の間取りを検討されている方の、このような疑問に答えていきます。

こんにちはダイワハウスに住んでいる「ぱぱんと」です。

今日は間取りの中でも特に私が「こういう考慮があったらなー」と感じる「収納」に焦点をあてて解説していきたいと思います。

先に結論を言うと、収納は後付でDIYする難易度が高いのでちゃんと要否をしたほうが良いと思います。

 
なので、その収納の要否を反するする材料を解説・シェアしていきたいと思います。

テーマ:間取り設計で考慮すべき収納。厳選6個【収納は十分確保しよう】

  1. 玄関:土間収納
  2. 階段:階段下収納
  3. キッチン:ゴミ箱を収納するスペース
  4. 脱衣所:ランドリーの収納棚
  5. 脱衣所の洗濯物かご収納スペース
  6. 番外編:物干しスペース

 

このようなテーマで深ぼっていこうと思います。

収納は後から追加しにくい性質があるので、できれば将来への投資と思って十分に確保しておくほうが良いと思います。

たとえば、

【子供が生まれる前】趣味のスキー・スノーボード用品など
【子供が幼稚園生】電動自転車の子乗りを設置する際に取り外した大きな前カゴなど
【子供が小学生】簡易テントなどのアウトドア用品、扇風機、加湿器など複数の家電

 
こういった感じで、人生のフェーズが変わるごとに保管する物の内容・サイズ・量が変わってきます。

後付けでDIYしたら良いでしょ?と思われる方もいると思います。

 

私も同じことを思って現在の家に住み始めました。

しかし正直、収納部屋の棚を増やすことは出来ても、収納スペース自体は増やすことは難しかったです。

なので、これから家の間取りを考えるあなたは、ぜひ収納にこだわっておくと満足度高くなると思います。

それでは、各収納の視点を詳しく解説していきます!

【その1】玄関:土間収納

子育て世帯には土間収納があると助かります。

なぜなら、子供に関するものが玄関に散らばらずに済むからです。

代表例はベビーカー、子供の公園遊びグッツ(砂遊び、ボール、縄跳び)などです。

家の玄関に入ったら、物が一切見られないシンプルな光景は誰もが理想とする光景ですよね。

土間収納が無い私の場合は、子育て用品に加えて石油ストーブのポリタンクや園芸用品などを外にベンチ型収納に置いていますが、いつかは外置きをなくしたいと思っています。笑

【その2】階段:階段下収納

土間収納がない場合は階段下収納を設けると便利かと思います。

なぜなら、1階に掃除道具、工具などを収納するスペースが必要になってくるからです。

パントリースペースがあればそこで良いのは?と感じる方もいると思います。

 
ただ、せっかく意思を込めて設計したマイホームなので、極力きれいを維持したいですよね。

そういった意味で、1階はパントリー以外の収納スペースを考慮していくと良いと思います。

ちなみに、我が家は土間収納も階段下収納も無いので掃除道具、工具、キャンプ道具の収納場所に困り、階段下収納をDIY中です。

ただ、とても難易度高いです…。

【その3】キッチン:ゴミ箱を収納するスペース

キッチンの後ろ側の棚エリアにゴミ箱を収納するエリアをつくるとキッチン周りがスッキリすると思います。

なぜなら、自治体によってゴミの分別数が多い場合があり、通路に物を置かざるおえない状況になってしまうからです。

実際にマイホームを持って実感したことですが、ごみの分別(可燃ゴミ、プラ、不燃ごみ、電池、缶、ビン、ペットボトル)が多く、それぞれでゴミ箱を準備する必要があります。

ゴミのためだけにスペースを設けるのがもったいないと躊躇する方も多いと思います。

 
ただ、小分けした袋を通路に置く、または書けておくと小さな子供が触ったり踏んでしまう可能性があるので、避けたいですねぇ。

そういった視点でも、ゴミを収納するスペースを確保すると良いと思います。

【その4】脱衣所:収納棚

脱衣所に収納棚があると整理整頓に役立つと思います。

理由は、収納棚が無いと毎日使うパジャマ、ハンドタオルなどの居場所がなくなってしまうからです。

また、プラスのメリットとして来客時にも役立ちます。

え?なんで脱衣所で来客が関係してくるの?と感じる方も多いと思います。

 

私も脱衣所の収納棚を使い始める前までは、来客と紐づくなんで一切想像付いていませんでした。

具体的なシーンは、子連れの来客でおやつを食べるタイミングです。

子供が遊ぶ時は様々なところを触るので、おやつの時間になると手を洗うことが多いです。

その際に脱衣所に案内することになるんです。

なので、一見来客と関係無い脱衣所ですが、収納を考慮していくと一石二鳥です。

【その5】脱衣所の洗濯物かご収納スペース

洗濯物カゴのスペースがあると便利だと思います。

なぜなら、脱ぎ捨てた服がそのへんに散乱しなくて済むからです。

我が家では上の写真のように「通常の洗濯物(上段)」と「ワイシャツなどクリーニングに出す系(下段)」に分けて保管しています。

このように脱ぎ捨てた服にも居場所を作っておくことで、子どもたちも自主的に服を入れに行くようになるプラスのメリットもありました。

【その6】番外編:物干しスペース

最後に収納とは違うのですが、我が家でたまに「こうだったら嬉しいのにね」って会話をする内容をシェアしようと思います。

それは「洗濯機から極力近い範囲で物干しスペースがあると洗濯物がはかどる」ということです。

我が家はこの理想と真逆で、洗濯機から2階のベランダまで対角線上にあります。

その結果、毎日行う作業にもかかわらず、日々家の中を端から端まで移動しなければならず、相当な負荷になっています。

そして、子供が増えるとさらに洗濯物の量が増えるので、将来の負担への考慮として組み込めるのであれば入れておくと良いでしょう。

まとめ

今回は収納という観点で実際にマイホームに住んだからこそ分かる視点を整理してみました。

私の過去経験から総じて言うと、収納は後付で増やすことが難しいので「将来への投資」と思って考慮に入れるほうが良いと思います!

この記事を見てくださっている方の中には、これからダイワハウスの住宅展示場に行こうと思っている方もいるかと思います。

 
ぜひ以下の記事を覗いてみてください。

展示場に行く前にやったほうが良い準備って視点で整理してものがあります。

» ダイワハウスの住宅展示場に行く前の準備3個【過去の経験教えます】

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