マイホームにカーポートを設置したいと検討に着手した方
→僕がカーポートを本格的に探し始めてから購入決定するまで1週間少々を最速かつお得に進められた方法を紹介します!
- まずは見積で自分の家にぴったし合うカーポートのサイズを算出してもらうべし
- 見積を取得するお店は最速で現地調査に来てくれるところを選ぶべし
- サイズ感が分かると商品が選びやすくなる
夢のマイホームを手に入れてカーポートも設置したいけど、具体的にどういった手順で進めればいいのか悩んでいませんか?
なぜなら、僕が実際にこのブログに記載する手順で1週間という短期間にも関わらず、コスト的にもお得にLIXILカーポートSCワイドを購入する事ができたノウハウが詰まっているからです。
この記事では、カーポートを購入しようとするあなたがまず取るべきアクションを分かりやすく説明します。
家に合ったサイズを知る
カーポートを探したいと思ったあなたが最初にすべき事は「どこでも良いので見積を取得する」ことです。
なぜなら、カーポートの型番は以下写真のようにサイズ(間口×奥行の組み合わせ)が沢山あり、どのサイズが我が家に合うか素人目では分からないからです。
僕も初めは自分自身でメジャーを使って計測していましたが、境界線からは絶対にはみ出してはいけないなどのルールがあるようで、それを考慮した計測は難しかったです。
fa-arrow-rightなので手っ取り早く、プロの目で自分の敷地に合うカーポートサイズを見つけてもらいましょう。
僕の場合、この見積を取って初めて54-50という2台置きカーポートの中では比較的小さなサイズしか選べないと分かりました。
今後、カーポートのカタログに載っている54-50や55-55などの数字を見る機会が増えるので補足です。
以下写真を見ていただくと一目瞭然ですが、54-50の前者は間口(入り口の広さ)を、後者は奥行きを示しています。
奥行きに関して、たいていの車が5m以内なので、カーポートも5-6mとなっています。
見積もりは早さが重要
いきなり「見積もりを取れ!」と言われてもどこで取るのか悩むと思いますよね。
意識することは「いかに早く見積を取得できるか?」です。
なぜなら今回の見積もりの目的はカーポート購入の最終決定をするわけでは無く、サイズを把握することだからです。
fa-arrow-rightエクスショップを利用しておくと、スピード感もった現地計測をしてもらえるだけでなく、最安値が出やすい側面もあります。
これは僕の経験ですが、はじめにホームセンター経由の業者で見積し、次にネットで見積もりしまたが、段違いに後者の方が費用を抑えることができました。
fa-arrow-rightその気持ち、めっちゃ分かります。僕もそうだったので。
ただ、実際に何社も見積もりをしてみると、ホームセンターもあくまで代理販売って位置づけなのでネット販売と何ら変わらない仕組みでした。
見積もり対象商品
見積もりをとる際には商品を選ぶ必要があります。
前述の通り、今回の見積の目的はサイズを知ることなので深く考え込む必要は無いです。
予め欲しい物が決まっている方は、その商品をお店の人に伝えれば良いですし、
まだ何も決まっていない方はポリカ材と折半それぞれのカーポートで見積もりを取りましょう。
折半のおすすめはLIXILのウィンスリーポートです。
見積もりは現地立ち会い
今までの中で少し触れてますが、カーポートの見積は基本的に現地調査(店員さんは口を揃えて「現調」と言われます)が必要です。
なぜなら、現地の状況次第で見積金額の幅が大きく左右されるからです。
現地調査では特段細かいことは聞かれないので、夫婦でどちらが立ち会いするかを決めると良いでしょう。
【見積メリット1】型番がわかる
見積もりを取る最大のメリットは冒頭説明した通り、自分の敷地に設置できるカーポートのサイズが分かることです。
カーポートのサイズが分かると、今後の製品選びに大きく関係してきます。
今後の製品選びに大きく影響してくることの具体例を僕が経験した話でお伝えします。
しかし、我が家の間口を測ると5m40cmであることが分かり、それに対して55-55(5,485×5,454)が最小サイズの折半カーポートでは入らないことが分かりました。
もちろん、短く加工することも可能ですが、その分加工費が上乗せになってしまいます。
こういった経緯から僕は折半同様に太陽の光を通さないLIXILワイドSCを購入することになったのです。
【見積メリット2】家に合う柱の高さが明確になる
カーポートの高さは基本的に標準柱、ロング柱、ハイ柱の3段階あります。
この高さはメーカーや商品によって全然違います。
こうなってくるとカタログのメートル記載だけでは、具体的にどういった高さにすればいいか判断がつきにくくなってします。
そこで見積の現地調査では、プロの方がメジャーを折り曲げながら具体的な高さを説明してくれます。
自分の目で、標準、ロング、ハイそれぞれがどのぐらいの高さになるのかを確かめましょう。
これはLIXILのSCワイドの話になりますが、SCワイドは天井が平行ではなく以下写真のように傾斜が付いています。
なので通常のカーポートよりもよりいっそう窓との兼ね合いを気にする必要があります。
【見積メリット3】必要費用の項目が見えてくる
見積もりを取得するメリット3個目はカーポート工事費を更に分解した各項目ごとの費用が分かることです。
具体的には以下項目が見積に入っているかと思います。
- 製品代
- 工事費用
- 斫り(はつり)工事 ※必要に応じて
上記に加えて、お店によっては以下が追加になることがあります。
- 廃材廃棄費用
- 現場管理費用
この時点で費用を分解したものが大事だとお伝えしているのは、今後本格的に業者と費用交渉する際にどの費用項目で交渉ができるのかを把握していただくためです。
今段階から見積結果にどういった名目の費用が記載されているかを確認しましょう。
まとめ
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
僕も毎日ひたすらGoogleやTwitterで検索しまくり、楽しい期間を過ごしました。
そんなワクワクする期間も時間をかければかけるほど良いというものではありません。
その重要なプロセスの1つを本日お伝えしました。
最後にこの記事に書いてあったことの中から重要ポイントを振り返りましょう。
- カーポートが欲しいと思い立ったら、まずはどこの店舗でもいいので見積もりを取得し、あなたの家に合うサイズを把握する。
- 見積もりを取得するお店は、所要期間が最短で実施してくれるところに依頼する。
これで満足行くカーポート選びのスタートダッシュが切れます。
まずは正確なサイズ計測をするのが第一歩です!
fa-arrow-rightエクスショップのサイトにSCワイドの施工事例が沢山載っているので、見るだけでも参考になると思います。
当サイトではカーポートSCワイドに関する記事を沢山掲載しています!
SCワイドの購入を検討されている方にとって、メチャクチャ興味ある内容となっています。
ぜひ覗いてみてください!
\ SCワイドに関する記事がたくさん! /