カーポートの種類がありすぎて悩んでいる方
→私が実際にカーポートを購入する中で知った、購入した人しか分からない気づきを教えちゃいます!
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カーポートは購入する目的を明確にすること
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目的にあったカーポートの素材を選ぶこと
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メーカーは家の外装に使われているメーカーと揃えること
この記事に記載している方法を参考すると、最速・失敗しない・お得なカーポート選びをすることができます。
なぜなら、私が実際にこのブログに記載する手順で1週間という短期間にも関わらず、コスト的にもお得にLIXILカーポートSCワイドを購入する事ができたノウハウが詰まっているからです。
さっそく見ていきましょう。
【目的】なぜカーポートが必要なのか?を考える
まずは、カーポートを購入する目的を明確にしましょう。
なぜなら、商品を選ぶ時に価格との兼ね合いで商品を迷う場面に直面するからです。
誤った判断をしてしまうと後々に後悔するので、なぜカーポートを欲しいのかをあらかじめ決めておくのです。
目的と書くとなんか難しそうに感じますが、以下のようなライトな感じで大丈夫です!
- 日陰を作ること(その先に子供とプール、バーベキューなどなど)
- 車の汚れを防止すること
- 乗り降りの雨を防ぐこと
- 鳥の糞害から車を守ること
などです。
私がカーポートを購入したいと思い立った理由は「日陰を作ること」です。
私の真っ黒VOXYは真夏に太陽の光を受けて高温になり、エンジンを始動してもしばらくはエアコンが起動しなかったのです。
(↑ちょっと見にくいかもですが、真夏の日中の温度が45度超えです。。)
そして、エアコンが起動したとしても冷え始めるまで30分ほどかかり、その間にお尻がぐっしょり…という毎回のカーライフにストレスを抱えていました。
こういった経緯から車に日陰をつくり、真夏でもすぐにエアコンが効く状況を実現したかったのです。
カーポートを作る目的は一つに絞ることは難しいかもしれませんが、「これだけは絶対に実現したい!」という項目を予め明確にしておきましょう。
そうすることで、この後の分岐点であるカーポートの素材がおおよそ決まってきます。
【材質】ポリカ材か折半かアルミ
カーポートを購入するにあたって大きな分岐はカーポートの素材です。
基本的に「ポリカーボネット(通称、ポリカ材)」と「折半(ギザギザの鉄板)」、そしてSCワイドの「アルミ」です。
それぞれの材質の主な特徴は次の通りです。
ポリカ材
- 明るさを確保できる
- 商品ラインナップとして比較的安価(20万円台)なものからある
- 台風並みの風速40以上になるとポリカ材が本体から外れる仕組みになっている(大半は火災保険で修復可能)
折半やアルミ
- 光を遮断することができる
- 頑丈
- 冬に結露の可能性
ここで、冒頭に確認した目的が役立ってきます。
雨をしのぎたいけど光を取り入れたい人はポリカ材を、私のように光を遮断したいなら折半かアルミ材を選ぶと良いでしょう。
【柱の高さ】標準・ロング・ハイの3種類
次にカーポートの高さを決める必要があります。
見積時の現地調査の中で担当者と相談しつつ高さを決めると良いでしょう。
基本的には乗用車なら標準を、ミニバンならロングを選択すると良いと思います。
ちなみにLIXILのSCワイドは以下写真のように片流しの格好になります。
(↑の写真について:左側が窓のレールと同等の高さ、右側がレール下になる形です。)
初めは窓が完全に隠れない姿が綺麗でないのかな?と心配してましたが、実際に設置してみてそれほど気にならなかったです。
【カーポートの形】アーチ型かフラット型
次の検討ポイントは、カーポートの形です。
基本的にカーポートの形は「アーチ形」か「フラット形」の2種類です。
これは完全に好みで決めて問題ありません。
【メーカー】外構のメインと合わせよう
最後にメーカー選びが一番大変なんです。。。
なぜならLIXIL、三洋アルミなど多くのメーカが素人からするとほぼ同じ見た目のカーポートを出しているからです。
そこで、私がオススメするメーカの選び方を教えます!!
それは、家の外構の大部分に使われているメーカーと合わせることです。
なぜならメーカーを合わせれば、色味を統一することができるからです。
例えば、屋根、ポスト、玄関、窓のレールなど外から家を眺めたときに、1番目立つもしくは多く使われている部品のメーカーに揃えておくと、良いでしょう。
これは私が実際にカーポートの色決めの際に気づいた事なのですが、同じシルバーでもメーカによってピュアシルバーやシャイングレーなど色が微妙に異なるのです。
我が家ではポストの上部など目立つ部分がリクシルなので、これに合わせる形でリクシル製品であるSCワイドにしました。
まとめ
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
カーポートの商品選びのコツをおおよそ理解していただけたのではないでしょうか?
この記事でお伝えしたかった重要事項を振り返りましょう。
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必ずカーポートを立てる目的「何でカーポートが欲しいのか?」を明確にすること
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目的に応じたカーポートの素材を選ぶこと
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メーカーは他の外構で使っているものと合わせること
この記事があなたのカーポート選びに少しでもお役に立てたのならとても嬉しいです。
ちなみに、エクスショップのサイトにSCワイドの施工事例が写真付きで沢山載っています。
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