【超感動】アルパカストーブで使える電動灯油ポンプ「KOSHIN」とは
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[2023/02/17更新] アルパカストーブにフィットする電動ポンプを探しているあなたへ

当記事で紹介している工進の電動ポンプのノズルに規格変更があったようです。

代替として、三井化学の電動ポンプを見つけました。

レビュー記事も書いたので、興味ある方はコチラを見てください。

» アルパカストーブで利用可能な電動ポンプ「三井化学TP-MG20」を解説

 

アルパカストーブをお持ちの方で電動式給油ポンプを使用したいと思っている方

インターネット記事やYouTubeの動画を見ているとアルパカストーブには電動式の給油ポンプが使えないと説明されているけど本当なの?そもそもアルパカストーブの給油口のサイズはどれぐらいなの?何か良い商品ない?

→電動式給油ポンプは使えるものがあります2!私が実際にアルパカストーブの給油で使っている電動式給油ポンプを紹介します。
 

ざっくり3行でまとめると
  1. アルパカストーブの給油口は直径2cmなので、給油ノズルはそれ以下を探すべし。
  2. アルパカストーブでも利用できる電動式灯油ポンプは「KOSHIN社の乾電池式 灯油ポンプ EP-305」

  3. 給油中、自動停止機能ですぐに止まってしまうのでノズルを少し浮かせる工夫が必要。

 

アルパカストーブをお持ちもしくは購入の検討考えてる方にとって、電動式の給油ホースが使用できるかどうかが気になるポイントですよね。

実はこの記事を読むと、アルパカストーブで使用できる電動式給油ポンプを知ることができます。

なぜなら、実際に私が電動式給油ポンプを使用して毎日のように給油をしているからです。

この記事では、実際に給油ポンプで給油している動画を紹介しつつ、具体的にどういった企業の商品を使用しているかを写真付きでわかりやすく説明します。

それでは早速中身について説明していきたいと思います!

【結論】アルパカストーブでも電動式給油ポンプが使える

インターネット記事やYouTubeでは、「アルパカストーブは給油口が非常に狭く、電動式の給油ポンプが使えない。手動式のシュポシュポを使わないといけない」と説明されているものを多く目にかけます。

私もアルパカストーブを購入する前は、「今まで使用していた電動式給油ポンプをどうしても使用したい!」という気持ちが強くありました。

そんな中、実際にアルパカストーブを購入して分かったことですが、アルパカストーブでも使用できる電動式給油ポンプがあります!

管理人
というか、たまたま私が石油ファンヒーター用に持っていた電動式給油ポンプがアルパカストーブの狭い給油口にはまっただけなんだけどね!笑

 

こちらが実際にアルパカストーブに電動灯油ポンプで給油している動画です。

見ていただければ分かる通り、何不自由ない形で給油できています。

まずは、アルパカストーブぶにシンデレラフィットする条件をさくっと説明します。

【仕様】アルパカストーブの給油口の大きさ

アルパカストーブの給油口のサイズは以下写真のとおり直径2センチです。

つまり、アルパカストーブにシンデレラフィットする電動給油ポンプの条件は給油ノズルが直径2cm以下である必要があります。

管理人
この給油口の狭さが「アルパカストーブでは電動給油ポンプが使用できない」って言われる原因だよね。

 

シンデレラフィットする条件を理解したところで、つぎこそ数少ないシンデレラなポンプを紹介します!

電動式給油ポンプは「KOSHINの灯油ポンプ」

アルパカストーブの狭い給油口でも使用できる数少ない電動式給油ポンプは「KOSHIN社の乾電池式 灯油ポンプ EP-305」です。

この給油ポンプはとてもお財布に優しい価格設定にも関わらず、長持ちすることが特徴です。

管理人
私が購入したのは約4,5年前なので随分と長持ちしてくれていることが分かります。

 

さて、シンデレラな給油ポンプの紹介が終わりました。

きっとこの記事を読まれているあなたはこのポンプの購入に進む確率が高いと思いますので、その前に使用する上でのノウハウを2つ教えちゃいます。

実際に使用しないと分からないノウハウなので、ぜひ読み進めてくださいね。

【ノウハウ1】自動停止への対策

電動式の給油ポンプは給油ノズルの先端に自動停止センサーが取り付けられています。

そして、アルパカストーブの灯油タンクの高さが低い関係で、給油ポンプのノズルを奥まで差し込んで給油開始するとすぐに自動停止してしまうのが現状です。

この自動停止を防ぐために電動式給油ポンプのノズルのを少し持ち上げる形で給油するとうまくいきます。

管理人
ただし、この給油ノズルを持ち上げすぎると灯油が溢れてるリスクもありますので、持ち上げすぎには注意してね。ちなみに、私は一度灯油を溢れさせた経験があるよ。笑

 
目安としてはタンク高さの8割程度にノズルを置くことがオススメです。

【ノウハウ2】給油後の拭き取り

次に、給油口に関するノウハウです。

給油後はどうしてもアルパカストーブの給油口付近に灯油が付着してしまいます。

そのまま放置しているとホコリと混ざって汚い状況になってしまいます。

管理人
上記写真の給油口付近をよくみてみて!周りに灯油とホコリが少し混ざって汚くなっているのがわかるよ!

 

給油都度、アルパカストーブの給油口周辺をティッシュで拭き取ることをオススメします。

【コラム】KOSHINとは

(画像抜粋元:KOSHIN公式サイト
 
当サイトは単なる情報サイトではなく、物づくりをする方の”こだわり”を読者のみなさんに発信して行きたいと思っています。

今回ご紹介した「KOSHIN社の乾電池式 灯油ポンプ EP-305」を製造するメーカーKOSHIN社について簡単にご紹介します!

  1. 1948年の創業のKOSHINは、一般機械の製造から「ポンプ一筋」のメーカー
  2. お客様第一を目指すために社員に対しても充実
  3. 今では世界約160の国と地域で事業を展開するグローバルカンパニー

管理人
KOSHIN社員のみなさん。会社ウェブサイトなどを拝見し、ものづくりのこだわりを感じました。良い商品をありがとうございます。私の出身である京都にこのようなこだわりある企業さんがいて、とても喜ばしかったです。

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございます。

アルパカストーブをお持ち、もしくは購入される方にとって、電動式の給油ポンプが使えないのではないか?ということが1番の気がかりだったのではないでしょうか?

しかし、今回あなたにお伝えした通り、アルパカストーブでも利用できる電動給油ポンプ「KOSHIN社の乾電池式 灯油ポンプ EP-305」が存在していたのです。

これで、安心してアルパカストーブを購入することができますね。

今記事が少しでもあなたの困りごとを解消する役に立てたら嬉しいです。

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