【Flexispot】大成功!天板DIYの準備物7個とは【ノウハウ大公開】
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Flexispotの天板をDIYしたいです。ただ、様々なブログで異なる材料を紹介されているので少し混乱気味です。結果私は何を準備したら良いのでしょうか?

 
→こういった悩みに答えていきます!

本記事の内容(見出しを押すと移動可能)

今回は以下テーマで解説していきます。

 
本記事の信頼性
 

この記事を書いている僕はFlexispotE7Proを使って、180cm×60cmの大きな作業スペースをつくりました。

 
Flexispotの天板をDIYしようとしている人によって、準備物を揃えるのが意外に大変です。

なぜなら、人によって天板の厚みが異なることから、準備物が異なるのです

この記事ではビバホームで手に入る杉無垢板(厚さ2.5cm)を使う人にはドンピシャだと思います。

実際に僕は比較的みんなが使用するビバホームの杉無垢板(厚み2.5cm)で天板を作り上げました。

 
<完成図>

本記事を読んだ後の姿
 
この記事を読むことで、厚さ2.5cmの天板を使用する方の準備物を明確にすることができます。

<BEFORE>

「Flexispot 天板」で調べると色んな種類の準備物が出てきて、結果的に何を揃えたら良いのか分からない…。しかも天板の厚みが自分と違うので本当にフィットするか不安…。

 
<AFTER>

なるほど!2.5cmの天板にはこういった部品を準備すれば良いのね。実際に成功している事例を見れて、安心した!
約5分で読み切れる分量なので、天板DIYを成功させたい人は最後まで読んでください。

【結論】Flexispotの天板DIYに必要な準備物

先に結論を書くと、Flexispotの天板DIYで必要な準備物は次のとおりです。

このブログを読んでくださっているあなたには僕と同じような悩みを持ってほしくないので、実際に僕が購入した商品を載せておきます。

①天板(ビバホーム)

ビバホームでは杉無垢板という名前で縦1820mm×幅900mm×高24mmで売られています。

→僕はこれを1800mm×幅600mm×24mmの天板にしました。

②ワトコオイル

天板DIYでググると必ず出てくる商品ですね。

→僕は明るすぎず暗すぎずが良かったので、「ミディアムウォルナット」を選びました。

③ヤスリホルダー

ヤスリがけの負荷を大幅に軽減する立役者です。

→僕はこの作業をするまでメリットを知らなかったのですが、事前に買っておいて良かったと思います。

④耐水ヤスリ

このセットを買っておけば、しばらくのDIYは足りると思います。

⑤鬼目ナットD-M4×L20(ムラコシ)

部屋移動や引っ越しなどで、天板を将来的に外す可能性がある場合に買っておいたほうが良いです。

→僕は精度が必要だと考えて、ムラコシ製にしました。

⑥六角穴付きボルトM4-20

これは好きな色、形のボルトを選んで良いと思います。

→サイズだけは鬼目ナットと合うように注意します。

⑦インパクト用ドリルビット(3.0mmと6.0mm)

インパクトでもドリルが使えるようになる商品です。

→僕は電動ドリルが必須かで悩みましたが、このドリルビットで十分でした。

心配性な僕はこの①〜⑦を揃えるのに3ヶ月かかってしまいました。

 
理由は、失敗しないか・どこがお得に購入できるかを考えすぎたためです。

この後の各見出しで、僕が気にした視点・理由とその結果を交えて解説したいと思います。

<参考>僕が購入したFlexispot E7Pro

ちなみに、僕はFlexispot E7Proというフレームがコの字型のものを購入しました。

口コミに実際に使用した人の感想が載っているので、参考になると思います。

» E7 Pro(コの字型)の口コミを確認する

→この商品はオンラインストア限定なので、口コミは上記にしか無いと思います。

天板探し【はじめからビバホーム行ったほうが良い】

まずは天板をホームセンターで調達します。

天板には杉板がおすすめです。

理由は価格が安いのに模様が綺麗で丈夫だからです。

→僕は天板探しにめっちゃ時間を使いました。

理由は次の通り。

<概要>
・扱っているホームセンターが少ない
・同じホームセンターでも店舗によって価格が大きく違う

 
この3ヶ月間で家の周辺約10店舗ぐらいまわりました。

具体的には以下です。

・カインズホーム
・カーマ
・ムサシ
・コーナン
・コーナン(プロ)
・ビバホーム

 
これだけ見回って、結果的に杉無垢ボードを見つけられたのは「ビバホーム」か「コーナンプロ」のみです。

<コーナン>

コーナンは節部分の穴埋め加工がされているようです。

ただ、横幅が500mmだったのでFlexispotのフレームに適合していませんでした。

<ビバホーム>

穴埋め加工はされてませんが、穴がないものを選べば良いので問題なしでした。

ということで、これから天板用の板を仕入れる際は、ビバホームに行くのが確実だと思います。

<重要>天板の幅を決めるための大きな要素

天板DIYの際、「何センチ幅にしよう?」と考えると思います。

その際は、Frexispotのフレームが長さに対応しているかどうかも合わせて確認するようにしましょう。

なぜなら、フレームによって対応している幅が異なるからです。

僕もそうでしたが天板の幅を決める要素は通常、レイアウトで決めてしまいがちです。

しかし、フレームの仕様上そもそもその長さは無理ってこともありうるので必ずチェックするようにしましょう。

» 天板の対応サイズを確認する

ワトコオイル【最安値はコメリWEB、早さはAmazon】

天板の色塗りに欠かせないのが、ワトコオイルです。

僕はワトコオイル選びにも時間を要しました。

理由は次の通り。

<主な理由>
①そもそも商品を扱っているホームセンター少ない
②色決めに悩む
③購入場所決めで悩む

 
→色決めはホームセンターで行った方が良いと思います。

理由は色見本が置いてあることが多いからです。

<色見本で吟味中>

僕は「ミディアムウォールナット」にしました。

色が決まったら購入ですが、おすすめの選択肢は次の通り。

<おすすめする買い方>
①【最速】Amazon
②【最安】コメリWEBの店舗受け取り

 
→僕はいつもと違った体験がしたかったので、コメリでのWEB注文店舗受け取りをやってみました。

» コメリ公式サイト

ちなみに、WEBで注文して店舗受取りだと送料が無料になるのが特徴です。

<コメリ>

→無事にゲットしました。

結果的にやってみて数百円しか違わないのならAmazonなどのネットショップでも良かったかもです。

耐水ヤスリ&ヤスリホルダー【天板加工にはマスト】

次に杉無垢板を磨くために「やすり」と「ハンドサンダー」を準備しましょう。

僕がおすすめする商品は以下2点です。

<耐水ヤスリ>

→やすりは耐水性のものがマストです。

理由はワトコオイルを塗った状態で磨く場面があるからです。

<ハンドサンダー>

→ハンドサンダーはヤスリがけのマストアイテムだと思います。

なぜなら、何度も往復するヤスリがけの疲労感を払拭してくれるからです。

実際にハンドサンダーを使用するまで僕はこのツールの効果を疑っていました。

しかし、使ってみると…

・天板に均一にやすりがけをできる
・やすり自体が傷みにくい
・同時に疲れも感じないので作業が雑にならない
・結果的にやすりを長く使用することができる

 
やすりは使用しているとシワシワになって破れてしまうのがアルアルですが、これが一切ないのには驚きでした。

約1,000円で買えると思うとコスパ最強だと思います。

鬼目ナットD-M4×L20(ムラコシ)

次に、将来的にFlexispotのフレームから天板を外す可能性がある場合は鬼目ナットが必要です。

なぜなら天板に直接ビスを刺してしまうと、2回目止める際に空振りする可能性があるからです。

「鬼目ナットはムラコシがベスト!」と数多くのブログで紹介されているのでメーカーまではすぐにたどり着くことができると思います。

僕が悩んだポイントは次の2点。

<悩みポイント>
①D型(頭のツバあり)かE型(ツバなし)
②長さをどうするか

 
僕は①をD型、②を20mmにしました。

当時、25mmの天板に対して20mmの鬼目ナットを使用して貫通しないかとても不安でした。

しかし、実際に施工してみると事前にドリルで穴をあけるため貫通の心配は不要でした。

僕が購入した鬼目ナットの商品ページのリンクを載せていおきます。

<僕が購入した鬼目ナット>
» 鬼目ナットD-M4×L20ムラコシ

→実際の使用予定は14個ですが予備を含めて16個注文しました。

これでも商品代が400円に達していないのは驚きです。

ちなみに、Amazonでも注文できます。

⑥六角穴付きボルト【日本製の精度が大事】

鬼目ナットに差し込んでいくボルトを準備します。

僕が準備したFlexisppotが黒色なのでボルトも黒色に統一しました。

ボルトを選ぶ上で意識したほうが良い部分は次の通り。

<購入する上での着眼点>
・色
・ヘッドの形
・ヘッドの六角部分の精度

 
ボルトはトラスコが有名ですが”日本製”ってキーワードと色・形から僕は以下を購入しました。

インパクト用ドリルビット【インパクトでも十分】

最後に天板に鬼目ナット用の下穴を開けるドリルビットを準備します

購入時の主な視点は以下。

<購入の際のノウハウ>
・太さが6.0mmと3.0mmを準備する
・できる限り仕上がりが綺麗になりそうな物を選ぶ

 
僕は施工前、「インパクトでも施工可能なのか?ドリルが別途必要ではないか?」と悩んでいました。

しかし、結果的には不要でした。

インパクト用のドリルビットでも普通のドリルと変わらない挙動をしてくれました。

ということで、準備物はこれでバッチシだと思います。

まとめ


今回はFlexispot用の天板作成に必要な準備物について解説しました。

僕はすべての材料を揃えるのに3ヶ月もかかってしまいました。

これから材料を揃えようとしてるあなたは僕のノウハウをぜひ活用し、短期間にDIYを成功させてください。

 
それではこの辺で終わりたいと思います!

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