【初心者】ダイキンエアコン「AN22VCS」分解後の組み立て方法9STEP
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ダイキンエアコン「AN22VCS」を分解したは良いけど、戻し方がいまいち分からず困っています。どなたか教えてください!

 
→こういった悩みに答えていきます!

本記事の内容

 
本記事の信頼性

この記事を書いている僕は夏を目前にダイキンエアコン「AN22VCS」を分解・洗浄し、元に戻す工程を経験しました。

 
今日は「【初心者】ダイキンエアコン「AN22VCS」シロッコファン分解方法11STEP」の記事の後編で、組み立て直す方法を解説します。

本記事を読んだ後の姿
 
この記事に書いてあることを実践するだけで、ダイキンエアコン「AN22VCS」を元通りに組み立て直すことができるようになります。

<BEFORE>

<AFTER>

それでは、早速解説に移ります。

【準備物】脚立とドライバー

組み立て直す際に必要な準備物は「脚立」と「プラスドライバー」だけです。

<脚立>

<ドライバー>

分解時にはマイナスドライバーを使用しましたが、組み立てはプラスドライバーのみで大丈夫です。

この後からは基本的に分解と逆の流れをたどります。

ただ、取付の際はそれはそれでコツが必要な場面が出てくるのでシッカリこの記事で抑えてください。

【手順1】シロッコファンカバーを戻す

まず初めにシロッコファンのカバーを取り付けていきます。

外からは見えず、エアコン内部にいたやつですね。

 
<シロッコファンのカバー>

取り付ける際のコツは次の通り。

<取り付けのコツ>
①前面の爪がハマっていること
②【超重要】シロッコファンカバーが内部でキレイにハマっていること

 
①に関しては次の画像を見れば一目瞭然だと思います。

<ツメがハマっていること>

このドライバーで指し示している部分がちゃんとロックされていること。

そして次、②がとても大事です。

 
なぜなら、これをきちんとハメておかないとシロッコファンを戻したときにファンが回らないことになるからです。

具体的には次のとおりです。

<NGな例>

上の画像の丸枠で囲った部分が見えている状態はあまがみ状態になっています。

この状態でもカチッと音がして、あたかもハマったように聞こえるのですがNG例です。

 
次にキレイに取り付けできている状態です。

<ちゃんと取り付けできている例>

角度が少し異なるので見ずらいかもですが、先程見えていたプラスチック部分が隠れています。

この状態が正しく取り付けできている姿です。

ちなみに、僕はこのコツを知らなかったのでシロッコファンカバーをきちんと取り付けたつもりで作業をすすめました。

その結果、シロッコファンを戻した際にカバーに擦れてほぼファンが回らない状態になってしまっていました。

これで30分も手戻ってしまったので、めっちゃ大事なコツです。

【手順2】左右風向きルーバーを戻す

次に左右風向きユーバーを戻していきます。

一見単純に戻せそうな工程なのですが、これにもコツがあります。

素直に戻そうとすると高さが合わないように感じるのです。

<作業のコツ>
・まずは向かって右側の吹き出し口からルーバーを差し込む
・そして、左側のルーバーを少し力を入れて押し込むと、結果的に右側のルーバーも入ることができます
・難しいのは、以下写真のツメのユニットを入れるのに力がいる点

 
<左側のルーバーを固定しているところ>

左側が終わったら、右側も同様にルーバーのツメのユニットをエアコン本体に組み込みます。

ここで、「ツメが入りにくいな」って思ったら力づくで押し込むのはやめましょう。

なぜなら、凹凸の凸側のツメが少し曲がっている可能性があるからです。

僕は無理やりやってしまう、一箇所のツメを折ってしまいました…。

<折れてしまったツメ>

左右それぞれ3つずつ、合計6個のツメの中の1つなので、致命傷にはなりませんでした。

 
それが終わったら、エアコンとルーバのコネクター部分を取り付けしましょう。

<コネクターの取り付け>

左右風向きルーバーを戻したときの写真がこちら。

<左右風向きルーバーを戻した状態>

【手順3】シロッコファンを戻す

次にシロッコファンを戻していきます。

シロッコファンはエアコン内部のモーターと磁石でくっついています。

<モーター部分>

なので、熱交換器を少し持ち上げつつ、差し込んでいきます。

<シロッコファンを戻したところ>

<確認ポイント>
この時点でシロッコファンが何も擦れることなく回転するかを確かめておきましょう。

もし、擦れる音がする場合は原因が手順1の可能性が高いです。

 
シロッコファンの回転が問題なさそうなら、シロッコファンの固定具を戻します。

<固定具を戻したところ>

固定具は単に差し込めば、ツメでロックされる仕組みです。

【手順4】熱交換器の固定具を戻す

熱交換器を固定している白いプラスチックを戻していきます。

作業のコツは、「ビスが4個」あることです。

<ビスの位置>

特に上2つ(熱交換器付近)は忘れがちなので注意しましょう。

<参考>
もし、熱交換器の右側のビスを取り外した方は、ここのビスもこのタイミングで固定します。

【手順4】掃除ユニットを戻す

次に掃除ユニットを戻していきます。

作業のポイントはシンプルで、配線周りを元通りにすることです。

<作業のポイント>
・(該当の場合)配線コネクターを戻す

 
この作業を忘れると、後で気づいても「時すでに遅し」になるので気をつけましょう。

ちなみに僕は配線コネクターを取り外せなかったので、結果オーライでした(笑)

掃除ユニットは、天井のツメ3箇所で固定されているので、忘れずに取り付けしましょう。

<天井のツメ>

掃除ユニットを戻したときの姿がこちら。

<作業後>

ここまでくれば、残りあと少しです。

もう一息、頑張りましょう。

【手順5】本体カバーを戻す

今度は本体カバーを取り付けていきます。

主な流れは次の通りです。

<主な作業内容>
・本体カバーは天井の3箇所のツメで固定する
・ビス5箇所の取り付け

本体カバーの固定

本体カバーは掃除ユニットと同じく3箇所のツメで固定します。

ちなみに僕は、取り外しの際に硬かった一番右のツメ一箇所はそのまま浮かして置きました。

ビス5箇所の取り付け

本体カバーの取付が済んだら、ビスで固定していきます。

ちなみに、右下のビスを止めた後はカバーがあると思うので、同時に戻しておきましょう。

このあたりで、ビスが他に余っていないかをチェックしておくと良いでしょう。

ちなみに僕は、手順4の参考に書いたビスを取り外したのを忘れていたので大幅な手戻りが置きました(泣)

【手順6】ストリーマー発生機を戻す

今度はストリーマー発生機をもとに戻します。

この作業は単純にユニットを戻すだけなので、一瞬で終わります。

【手順7】前面カバーを戻す

次に前面カバーをもとに戻します。

前面カバーは両サイドのコネクターがモロイので折らないように気をつけましょう。

ここまで来たらほぼ元通りになってきましたね。

【手順8】フィルターを戻す

フィルターとダストボックスをもとに戻します。

特にノウハウはないのですが、確認ポイントだけ載せておきます。

<確認ポイント>
・水色のロックがされていること
・黄色のロックがされていること

 
このフィルターとダストボックスは定期的な掃除で外せる設計になっているので、難易度も低めです。

<取り付け後の状態>

【手順9】ルーバーを戻す

最後にルーバーをもとに戻します。

ルーバーを戻す流れは次の通り。

<流れ>
①向かって左側のモーターに遠い側を先に差し込む
②真ん中コネクターは止めずに
③右側のコネクターをルーバーを少し曲げつつ差し込む
④最後に真ん中コネクターを固定する

 
取り外しのときにも書いたのですが、ルーバーを少し曲げる際に折らないように注意しましょう。

以上の工程を経て、全て戻すことが出来ました。

最後は試運転し、異音が生じないことを確認しましょう。

<試運転中>

まとめ

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

特に手順の前半(シロッコファンカバーや左右風向きルーバー)は手順どおりにやらないと、後続作業ができない事になってします。

すべての工程で共通して大切なのは次のとおりです。

<この記事で大切なこと>
・手順通りに戻す(手戻りの可能性)
・無理やりツメを押し込まない(折れる可能性)

 
この手順があなたの悩みに少しでも効果があれば嬉しいです。

あとは行動あるのみです。

準備物はマストなので必ず揃えましょう。

<脚立>

<ドライバー>

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